前後録画可能!ミラー型ドライブレコーダー(一体型)の基礎知識


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前後録画可能!ミラー型ドライブレコーダー(一体型)の基礎知識

前後録画ができるミラー型ドライブレコーダー!一体型の機能は?メリット・デメリットや選び方のポイントなどを解説

ドライブレコーダーの普及率が高まる中、愛車への導入を検討している方も多いのではないでしょうか。さまざまな製品が登場しており、特に視界を妨げないミラー型に興味があるという声はよく聞かれます。こちらでは、前後録画ができるミラー一体型ドライブレコーダーの機能やメリット・デメリット、選び方のポイント、リアカメラの重要性などをご紹介いたします。

ミラー一体型ドライブレコーダーとは?

ミラー一体型ドライブレコーダーとは?

ミラー一体型ドライブレコーダーは、車のルームミラーとドライブレコーダーが一体化した製品です。デジタルルームミラー型、スマートミラー型、ミラレコなどと呼ばれることもあります。従来のドライブレコーダーは、ダッシュボード付近に取り付けるタイプが主流でした。ミラー一体型はルームミラーに直接取り付ける、またはルームミラーと交換する形で設置します。

 

ラー一体型ドライブレコーダーの機能

ミラー一体型ドライブレコーダーには、ドライブレコーダーとしての機能だけでなく、便利で安全性を高める機能がいくつか備わっています。

 

前後カメラによる録画

前方だけでなく、後方の映像も同時に記録できます。これにより、前後両方の状況を確認でき、事故の証拠としても有用です。

 

- 駐車監視機能

エンジンをオフにした後も衝撃などを検知して録画を開始します。当て逃げや車上荒らし対策に役立つ機能です。

 

GPS機能

位置情報や走行速度などのデータを記録できます。事故やトラブル時に、走行状況を正確に再現できるため、証拠として有用です。

 

- Gセンサー

車両の衝撃を検知し、事故や急ブレーキ時に自動的に映像を保護します。重要な映像が上書きされるのを防ぎます。

 

 HDR/WDR技術

明暗差の激しい状況でも、映像を鮮明に保つ技術です。夜間や逆光時でも鮮明な映像を録画できます。

 

- LED信号機対応

信号機のLEDライトを映像に反映させることができます。信号が変わる瞬間など、細かい情報まで記録可能です。

 

ミラー一体型ドライブレコーダーは、車内の視界を保ちながら、安全性を高めるために設計された便利なデバイスです。特徴を踏まえて、車の使用状況やニーズに合ったモデルを選ぶことが重要です。

ミラー一体型ドライブレコーダーのメリット・デメリット

ミラー一体型ドライブレコーダーのメリット・デメリット

ミラー一体型ドライブレコーダーは、視界を妨げることなく、車の安全性を向上させる便利なツールです。前後録画機能や駐車監視機能などのメリットがありますが、注意したいポイントも存在します。

 

リット

 

視界の広さ

従来のルームミラーよりも視界が広がる機種もあり、安全性が向上します。後部座席に荷物があっても、後方確認がしやすくなります。

 

- すっきりとしたデザイン

ダッシュボード上に設置するタイプと異なり、ルームミラーに一体化されているため、運転席周りがすっきりとした印象になります。

 

- 複数の機能が一体化

ナビゲーションやバックカメラ、ドライブレコーダーなど、機能が1台に集約されている機種もあります。これにより、車内のスペースを有効活用できます。

 

 

メリット

- 価格が高め

一般的なドライブレコーダーと比べて、ミラー一体型は高価になることが多いです。

 

- 取り付けの難易度

簡単にルームミラーと交換できる機種もありますが、車種や機種によっては、配線などの複雑な取り付け作業が必要になる場合があります。

 

- 映像のクオリティに差がある

すべての機種が高画質というわけではありません。購入前に画質の確認をしておくことが重要です。

 

- 距離感

ルームミラーと比べて距離感が掴みにくいことがあります。慣れるまで時間がかかることもあるので、使い始めは注意が必要です。

 

ミラー一体型ドライブレコーダーを選ぶ際には、これらのメリット・デメリットを十分に比較検討し、利用シーンや自分のニーズに合った機種を選ぶことが大切です。

前後録画のドライブレコーダーを選ぶポイント

前後録画対応のドライブレコーダーを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

 

像度

フロントカメラ、リアカメラともにフルHD(1920×1080)以上が推奨されます。高解像度であれば、ナンバープレートや標識などを鮮明に記録できます。さらに高画質を求める場合は、4K対応モデルも選択肢に入れるとよいでしょう。 

 

画角は撮影範囲を示す数値で、フロントカメラは150°以上、リアカメラは130°以上が理想的です。広い範囲を記録することで死角を減らし、事故の状況を正確に把握できます。 

 

車監視機能

駐車監視機能は、エンジンオフ時に衝撃や物体の動きを検知し、録画を開始する機能です。当て逃げや車上荒らしに対する対策が可能となります。衝撃検知、動体検知、タイムラプスなど、機能の種類にも注目しましょう。

 

GPS機能

GPS機能を搭載していると、日時、位置情報、走行速度などを記録できます。事故時には状況把握に役立ち、ドライブの記録にも便利です。

 

録方式

常時録画、イベント録画(衝撃検知時)、手動録画など、記録方式はさまざまです。自分の使用シーンに合った録画モードを選びましょう。

 

SDカードの容量

録画映像の保存にはSDカードの容量が重要です。容量が大きいほど、長時間の録画ができます。自分の使用頻度に合わせて選びましょう。

 

その他、Gセンサー、HDR/WDR技術、LED信号機対応など、機能は多岐にわたります。必要な機能を理解し、自身のニーズに合ったモデルを選ぶことが大切です。

 

リアカメラの重要性

近年、ドライブレコーダーは安全運転を支援する重要なツールとして広く普及しています。その中でも、リアカメラは重要な役割を果たします。

 

故時の証拠記録

リアカメラは、後方からの追突事故の状況を鮮明に記録します。事故に巻き込まれた際、過失割合を判断するための客観的な証拠となり、示談交渉や裁判での決定的な材料として役立ちます。これにより、迅速な解決を目指せます。

 

おり運転対策

近年、社会問題となっているあおり運転の対策にも有効です。リアカメラは、加害者を特定するための証拠を記録し、自己防衛にもつながります。

 

ック駐車時の安全確認

リアカメラは、駐車時の死角を減らし、後方にある障害物や歩行者を早期に発見する手助けをします。特に、小さなお子様やペットなどが見えにくい場面では、リアカメラによる確認が不可欠です。

 

リアカメラは、事故の証拠記録やあおり運転対策、駐車時の安全確認など、さまざまな場面で重要な役割を果たします。安全運転をサポートし、万が一のトラブル時に備えるためにも、リアカメラを搭載したドライブレコーダーの導入を検討する価値は十分にあります。

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株式会社TITANでは、バックカメラ付き・前後撮影モデルのミラー型ドライブレコーダーをご用意しております。ドライブレコーダーの利用が初めての方も使いやすいエントリーモデルや、高画質・高機能のハイスペックモデルもあり、ご希望やニーズに合わせてお選びいただけます。ミラー型ドライブレコーダーをお探しの際は、ぜひ取扱商品をご覧ください。

ミラー型ドライブレコーダーについてのコラム

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